肺炎も口(くち)から!

0

    JUGEMテーマ:歯科

    肺炎の原因は細菌です。

    その肺炎球菌は菌の周りを夾膜(きょうまく)という膜が囲っているために、免疫細胞が認識できず治療できないことがあります。

    そのため、肺炎球菌によって肺炎になると重症化しやすいのです。

     

    肺炎を起こす細菌が住み着くのは鼻やノドの奥ですが、細菌はここにいるうちは、ワルサをすることはほとんどありません。

    細菌が肺に入って増殖すると、初めて肺炎が起こります。

     

    ノドの奥と肺は、「気道」という管でつながっています。管でつながっているのに、普段細菌は肺に入ることがありません。

    ものを食べたり飲んだりをした際、それらは食道へと向かいますが、気道には入りません。

    食べ物や飲み物が分岐点に来た瞬間、ノドにあるフタが閉まって、気道への入り込みを防いでくれるからです。

    そのフタが閉じきるスピードは0.7秒! 私たちの体はこれほどの早業を行って、肺を菌から守っているのです。

    もし食べ物が気道に入ったら、細菌が肺に侵入してしまいます。

    そこで、フタを必要なときだけ閉め、その後食べ物が通ったら瞬時に開きます。そうやって「呼吸」と「食事」を両立させ、なおかつ細菌から肺を守っているのです。

    誤嚥

     

     

    肺炎を起こした人の7割にこうしたフタのしまりの遅れが見られました。さらに、眠っているときはこのフタのしまりが遅れがちになるため、危険が高くなります。

    風邪の延長の肺炎ではなく、こうしたフタの遅れによるものも多いのです。

     

    それではどう対処しましょうか?

     

    <詳しくは次ページへ!>

     

     

    実は、歯ぐきを刺激すると脳が活性化し、フタのしまりが早くなることがわかっています。

    歯ぐきには神経が多く通っているため、刺激により脳が活性化すると考えられます。

     

    <“歯と歯ぐきみがき”の注意点>

     

    柔らかめの歯ブラシを使って下さい。 歯ブラシをあてるのは歯と歯ぐきの境目です。 力を入れず、優しく小刻みに歯ブラシを動かして下さい。 

    ●歯ぐきだけではなく、舌や上あごなど口全体をみがくと効果が高まります。 通常の歯みがきと併せて3分〜5分が1回の目安の時間です。 

    ●歯の無い入れ歯の方の場合でも、歯ぐきや口全体をみがくことで予防の効果が期待されます。その場合、入れ歯を外してみがいてください。

    ●歯周病などがある方はその治療を済ませてから行って下さい。

     

    誤嚥(ごえん)性の肺炎を予防するためには口腔内の細菌数を減らすこと、食べたり 飲み込んだりする機能を回復させて、誤嚥(ごえん)しにくくすること全身の免疫力を高めることが必要です。

     


    コメント
    コメントする








       
    この記事のトラックバックURL
    トラックバック

    calendar

    S M T W T F S
       1234
    567891011
    12131415161718
    19202122232425
    262728293031 
    << July 2020 >>

    Time

    selected entries

    categories

    archives

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM