歯周病!!

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    JUGEMテーマ:歯の健康

     読んで字のごとく、歯の周りに発生する病気の事ですが、主に歯肉に限局した歯肉炎や、広範囲な歯槽膿漏を言います。

     

    歯周病は人類史上最も感染者数の多い感染症として、ギネスブックに載っている程です。

     

    歯周病の初期の段階では歯を磨く時に血が出たり、歯ぐきがムズムズするといった症状しかありません。

    ところが歯周病がさらに進行すると歯がグラグラしてきたり、 歯並びが悪くなってきたりします。

     

    しかしこれでは手遅れなのです!!

    (詳しくは次ページ!)
    歯周病 画像

     

     

    自覚症状が出てきているような歯周病では、すでに歯を支えている骨(歯槽骨)の大部分が溶かされてしまっています。

     

    この溶かされてしまった歯槽骨を元通りにすることは非常に難しいのです!

     

    歯周病の治療は、「健康だったときの状態に戻す」のではなく、「これ以上進行しないようにする」しかありません。

     

    なので、歯周病に関しては特に予防が重要になってくるのです!

     

     

    ‥以下、<症状発現の作用機序>を解説しておきます。ちょっとカタいですが‥

     

    〇周病菌を破壊すべく、好中球(*1)が活動する際に出る酵素が、歯肉のコラーゲン繊維も破壊してしまう。

    そうすると歯肉が腫れて出血してしまう

     

    同じくリンパ球(*2)、マクロファージ(*3)が歯周病菌に対する際に骨を守るために骨を遠ざける。また歯周病菌が出す内毒素が骨を壊す細胞を刺激。結果、骨の吸収が起きる。

     

    *1 好中球:白血球の一つ。盛んにアメーバの様な運動を行い、主に生体内に侵入してきた細菌や真菌類を飲み込む事で殺菌を行い、感染を防ぐ役割を果たす。 

     

    *2 リンパ球:生体に侵入する病原体を排除する。球は一度出会ったウイルスや細菌を抗原として覚えており、二度目にはしかウイルスが侵入すると、抗原(ウイルス)の活動を阻止するために大量の抗体を作ります。こうして二度目の発病を防ぐことができるのです。

     

    *3 単球(マクロファージ):粘着性・運動能・走化因子に対する反応や細菌を飲み込む作用は好中球に同じ。

    リゾチーム(ムラミダーゼ)を多量に含み細菌の細胞壁を溶解する。また処理した物質の抗原情報をリンパ球に提供する。

     


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