女性の身体の変化に伴って

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    JUGEMテーマ:歯科

    ホルモンは、低濃度ながら身体の特定の器官に作用する活性物質です。

     

    特に女性ホルモンは効果を発揮しやすく、良くも悪くも身体がその影響を受けやすいのです。

     

    例えば、エストロゲン(卵胞ホルモン)は、女性の第二次性徴の発現、生殖機能維持や卵胞の成熟、排卵促進、子宮内膜の増殖などの性周期の前半を維持する役割を果たしています。


    一方、プロゲステロン(黄体ホルモン)は、卵胞発育の抑制などの性周期後半の維持、子宮内膜の肥厚、妊娠持続作用などの役割を果たしています。

     

    ところがそれら女性ホルモンは炎症をupさせたり  抵抗力をdownさせてしまうのです!

     

    (詳しいお口の症状は次ページ!)

     

     

     

    思春期や妊娠期、および月経時にしばしばみられる歯肉の炎症増殖は、血液循環中の女性ホルモンの濃度が上昇することで誘発されます。

     

    若年性歯周炎男子の約4倍と多くなります。

     

    同じことは、経口避妊薬を用いている女性、ステロイドホルモンエストロゲンプロゲステロン誘導体を含む薬剤を使用している場合にもみられます。

     

    女性ホルモンが歯周病菌の栄養源になってしまい、炎症をupさせたり  抵抗力をdownさせる事も分っています。

     

    しかしエストロゲンの減少が歯周病を引き起こしているわけではなく、ひき起こしているのは歯周病菌です。

     

    歯周病になった場合にエストロゲンが減少していると、進行がはやくなるということです。

     

    そのためプラークコントロールが大事になってきます。

     

    同じ様に抵抗力低下による、その他の感染症にも注意が必要です。

     

    また、女性らしい身体を作るエステロゲンが減少すると、骨密度が低下することがわかっています(骨粗鬆症

     

    それに伴い歯槽骨の吸収、すなわち歯周病も進行しやすい状態になってしまうのです。

     

     

    その他、スナック菓子や炭酸飲料に含まれるリンは、カルシウム吸収を阻害するので、取り過ぎに注意です。

     

    適度な運動の負荷が骨を丈夫にする様に、正しい咀嚼は顎と歯槽骨(歯を支える骨)を丈夫にします。

     

     

    歯肉炎

    <思春期の歯肉炎>歯肉の腫れが顕著。歯垢に過剰に反応します。

     

     

     


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